【自己紹介】今日もルーテシアに乗るCanalのお話

CarBoon最年少ライター現役大学生のCanalです。旧CarBoon時代も高校生ライターで執筆をしていましたが、約2年弱の休止期間を経て新CarBoonにてライター復帰いたしました。ただいま。

そして休止期間中に免許を取得し、念願だった愛車も手に入れました!

その愛車は2000年式 ルノー ルーテシア2 16V。

どこかで道を間違えてしまい、何を血迷ったのか人生初愛車に自分の年齢よりも年上のフランス車を昨年の高校卒業直後に購入したのです。

初めての車でいろいろな所へドライブに行ったり、オフ会やイベント等にも参加したりしているのですが、初心者マークを貼ったルーテシアでイベントに参加すると周りの参加者の方から100%言われる言葉があります。

「初めての車でどうしてこれを選んだの…??」

この答えについて私の簡単な経歴と共に述べていけたらと思います。

“イタフラ車”に囲まれた生活

実家のエスパスと

まず私が人生初愛車にルーテシアを乗ることになったきっかけですが、これは完全に家庭環境にあります。私の家族全員がイタフラ車に乗っているのです。

幼少期、私が物心ついた頃に家にあった車が2台の赤いルノーでした。それもルノーの中でもマイナー車である初代メガーヌセニックと3代目グランエスパス。(私が生まれた日にエスパスが故障して父が立ち会えなかったとかなんとか…。)

その後の両親の車はアヴァンタイムやサーブ9-5エステート、グランデプント…と変化し、私も同時にイタフラ沼に浸かっていくことになります。

そうこうしているうちに私も18歳になり、ついに車を運転できるように。

免許を取ったら車が欲しくなるのは当然のこと。イタフラMTコンパクトという条件で中古車を探していたところ、お世話になっている車屋さんに「良いのがあるよ…。」と言われて、出てきた車が現在の愛車のルーテシア 16V。私の家族が購入に反対するはずもなく、即決でした。

ようやく手にした愛車、乗ってみると…

こうして私の手元にやってきたルーテシア16V。どこかが突出して優れているという車ではないのですが、乗ってみると全体的なバランスが良くて凄く良い車なんです。

ハーフレザーで座り心地の良いシートと小さなボディからは想像できないようなどっしり感で長距離ドライブもラクラク。また、1010㎏の軽量な車体に110psを発揮する1.6Lエンジンの組み合わせはパワーを引き出す楽しみがあります。燃費も街乗りで14-15km/Lと学生の私にはありがたい。

オーナーになって約1年が経ちますが、日に日に愛着は増しています。

というわけでこのルーテシア2 16Vはとても良い車で自信を持っておすすめできる車なのですが、残念ながら人気が今一つ。ルーテシア2のスポーツモデルというとRSやV6の印象が強すぎて16Vは忘れられがちなのです。

1度乗ってみると穏やかな見た目とのギャップでイメージが変わると思うんですけどね…。今後CarBoon主催イベント等で触れてみてください。

茨城で”キタカンフレンチ”(https://twitter.com/KitakanFrench)というミーティングも運営しておりますのでこちらでも是非!

私の自己紹介は以上です。

CarBoonではイタフラを中心に欧州車全般の記事を担当しています。今後ともよろしくお願いいたします!

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Editor

ルーテシア2からトゥインゴ・ゴルディーニR.S.に乗り換えた大学生。欲しいクルマが多すぎて困っています。