こんにちは、Yuです!今回が僕にとって、自己紹介を除くと初めての記事になります。
何について書こうかな〜と悩んだ挙句、2018年まで苦しんでいたマクラーレンが2019年にいきなり上団トップまで登り詰めた理由について、僕の意見も含めて書いていこうと思います!
マクラーレンが速くなった理由その1:ドライバー
2019年からマクラーレンは、ストフェル・バンドーンとフェルナンド・アロンソから、ルノーに所属していたカルロス・サインツJr.とF2から昇格してきた期待の新人、ランド・ノリスをドライバーとして起用しました。
僕自身、F2からあがってくるノリスに関して非常に楽しみだなと思い期待をしていました。
2019シーズン開幕前は、若い2人のドライバーが不調のマクラーレンを復活することが出来るのか見ものでしたが、結果的にこの2人のドライバーはマクラーレンの復活の兆しの大きな要因の1つになりました。
彼らのいい所はドライビングだけでなく、チームの雰囲気を良くすることでもありましたよね。
あれだけ仲のいいチームメイトは、他のF1チームにはいないのではないでしょうか。よく2人で仲良く会話したり、ちょっかいを出し合う場面も多く見受けられました(笑)
ドライバー2人が同士討ちしたり仲が悪かったりしてしまうと、チームの雰囲気なんかぶち壊しです。

出典:https://formula1-data.com/
2人のSNSの投稿は非常に面白いものがありますし、ノリスはドライビングシミュレーターをプレイしながら、ライブストリーミング配信サイト、Twitchで配信したりしていますし、この2人はSNSを利用している方にとっては他のドライバーより距離が近いイメージがあるかもしれませんね!
2人とも2020年もドライバーとして活動することを1番早く発表したのもマクラーレンでしたし、チーム内での評価も高いのではないでしょうか!
その2:チームトップの新加入
2019年から、アンドレアス・ザイドルという、元々ポルシェのWECのチーム監督を務めていた人物が、マクラーレンのチームマネージングディレクターに就任しました。

出典:https://formula1-data.com/
彼の就任が、2019年のマクラーレンが速くなった1番の理由だと僕は考えます。
彼1人でチームが変わるのか。と思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、変わってしまうんですねぇ。
それまでのマクラーレンの代表の1人として、ザク・ブラウンがいました。

出典:https://formula1-data.com/
ではなぜ彼ではチームは強くならなかったのか。
彼は広告代理店を起業した人物で、元々レーシングドライバーではあるものの、代表としてチームをまとめる能力というのはあまりありませんでした。
どちらかというと、スポンサーやいい人材を獲得するのが得意な人なのです。
そうした彼が、自分の代わりに現場でチームをまとめてくれと、獲得した人材こそがアンドレアス・ザイドルです。
ではどのようにしてザイドルがマクラーレンを強くしたのかは、次回の後編で書いていこうと思います!
まとめ
今回は、2019年に復活への兆しを見せたマクラーレンについて、前編としてお伝えできたかなと思います。
僕の初めての記事でしたが、読み易さや文字数などいかがだったでしょうか。
まだまだ未熟ですが、今後もよろしくお願いします。後編も楽しみにしていてくださいね!
Yu
※画像引用元:https://formula1-data.com/※