シトロエンがヘリコプターを作っていた!?

こんにちは!Canalです。

歴史あるフランスの自動車メーカーと言えばシトロエンがあります。日本でも人気のある自動車メーカーであり、知っている人も多いでしょう。

そのシトロエンがなんと45年程前にヘリコプターを作っていました。

 

シトロエン RE-2

 

出典:https://www.pinterest.nz/

 

シトロエン RE-2という名前のヘリコプターで、1970年代に造られました。

生産台数は僅か1台のみで、それも数回飛行しただけと言われています。そして現在はシトロエンミュージアムで保管されています。

 

こちらが実際に飛行している映像です

 

なぜヘリコプターを開発したのか。

 

快適な交通手段の開発を考えていたシトロエンが、都市部の交通渋滞や、発展途上国での進まない道路開発等の解消をする為に、ヘリコプターの開発をしたとされています。

また、ベル47というヘリコプターに対抗する為に造られたとも言われています。

 

出典:https://ja.wikipedia.org/

 

なぜ実用化されなかったのか。

 

RE-2は第二次石油危機が発生した時代に登場し、その影響で生産が出来なかったと言われています。

 

http://www.citroenorigins.jp/ja

 

シトロエン RE-2の特徴

 

シトロエンという自動車メーカーが作っていたヘリコプターの為、シトロエンの自動車製造で培われた技術が詰め込まれていました。その自動車メーカーならではの特徴を2つ紹介していきます。

 

1.ロータリーエンジンの採用

 

https://ja.wikipedia.org/

「NSU」という、ロータリーエンジンを開発していたメーカーとシトロエンが協力し、ヘリコプター用のロータリーエンジンが開発されました。

 

ー スペック ー

排気量 2400cc

最高出力 190ps

最高速度 205km/h

 

昔のヘリコプターにはロータリーエンジンが採用されていましたが、シトロエンは自動車用をベースに開発されました。

 

2.シトロエンの車のパーツの流用

 

RE-2はシトロエンの車のパーツを一部に流用していました。その例を挙げると、「シトロエン2CV」のクラッチが、ロータリーエンジンの一部に流用されていました。

 

https://ja.wikipedia.org/

 

まとめ

 

シトロエン RE-2というヘリコプターに関して、調べるまでは私は何も知りませんでした。

私みたいにシトロエンの車は知っていても、シトロエンのヘリコプターは知らなかったという人も多くいるのではないでしょうか。

ネット上にもRE-2に関しての情報がとても少なく、知る人ぞ知る「シトロエンの迷作」と言える事は間違いありません。