【ハヤシの300文字】#3 哲学

うちの実家のクルマはボルボ・XC60でした(過去形)。

先日、大型トラックによる玉突き事故でトヨタ・プリウスに追突されてしまい、代替えとなる予定です。

この事故で「クルマの安全」って結構興味深いナって思ったんですよネ 

プリウスは前後共にペッシャンコ、ピラーにも皺が入っていたのが印象的だったのに対して、うちのボルボは、リアバンパー下の樹脂パーツが割れて外れただけで、パッと見は軽傷。

この2台を比べてみるだけでも、各社の安全哲学への解像度が上がるわけです。

潰して衝撃を吸収して乗客を守るトヨタと、決して潰れない要塞で乗客を守るボルボ。

どちらが良いかは置いといて、スウェーデンはトナカイが多いから、追突ダメージ軽減のためにクルマを硬くしているのかなァとか思ったり。

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Editor

2002年生まれ、アウディ・初代TTが愛車の大学生。クルマと写真とお喋りが好きです