こんにちは、セイタローです。
私は「ルノー メガーヌR.S.」というクルマに乗っています。

しかも、同車種を乗り継いで、今のメガーヌが2台目。同じ車種に乗り換えるって、そのクルマが凄くいいクルマなのか、オーナーの頭が凄く悪いのかの2択です。
以前、Twitterで『以前のメガーヌと今のメガーヌの写真を同じところで撮影しました!』という画像をツイートしたところ

という引用ツイートが飛んできて、確かにな…と思う反面、引きずり回してやろうかと思いました。(嘘です)(この方もメガーヌを乗り継いでます)(フィクションです)(仲良いです)
このように、以外にもルノーからルノーへ、メガーヌからメガーヌへ乗り換えるオーナーもそう少なくないのが、不思議なルノー界隈。
そこで、『ルノーのどこがいいのか』や、もとい『メガーヌのどこがいいのか』という部分を、オーナーなりに考えてみました。
真面目半分、ネタ半分の心持ちでご覧ください!
フランス車ってなんかオシャレじゃない?

おしゃれな感じのイメージ画像を引っ張ってきました
これ、フランス車オーナーの大半が感じてることなのではないでしょうか。
思ってないとは言わせませんよ!!多少なりともあるでしょそういう節!!!
…
……
失礼しました、取り乱しました。
誤解して欲しくないのできちんと言っておきたいのですが、”国産車は格好がつかない”と言っている訳ではないんです。そもそも、あまり国産車と輸入車で線引きがあることは、個人的に解せません。
私も国産車大好きですし、CarBoonの主要メンバーはみな欧州車に乗っていますが、今後も分け隔てなくピックアップしていきます。
でも、やっぱりフランス車っていうだけでオシャレですよね。

最近、ツイートで「乗るクルマが変わると人生が変わる」というツイートを見ました。
そこでは、「クルマを介して出会う人のランクが変わり、そこでの経験や知識が自身の人生を向上させる」と書いていました。
確かにそうだなと、それは仕事にも通じるものがあるなと、以前人生の先輩に解かれたコトを思い出しました。
免許を取ってからというもの、乗っているのはずっとフランス車・メガーヌですが、これに乗っていなければ今の方々と知り合っていないと思いますし、仕事としてCarBoonを含めた自動車関係の仕事をしていないと考えると、”メガーヌに乗っていたからこの人生を歩めている”と感じるかな。
でもこれって他の車種でも言えることなので、”ルノーだから”とか”メガーヌだから”とかって話でもないか…(笑)
まぁ、私がメガーヌに乗っている内の2.5%くらいは「フランス車に乗っている自分ってイけてない!?」と自分に酔いしれています。すみませんでした。
実用性に富んだパッケージング

いい感じの画像を探したのですがありませんでした、実用性皆無な”メガーヌトロフィーR”をご覧ください
ルノーで一番売れているクルマ、よく見るクルマってなんですか?
そうです、『ルノー カングー』です。
このウェブサイトをご覧の皆さまは知っていると思いますが、カングーは元々”商用車”として開発されたもの。日本でいうADバンやバネットバンのような、あくまで商用使用を前提に開発されているモデルですが、日本では”オシャレなフランス車”として人気です。やっぱりオシャレなんですフランス車は。

ある年のルノー販売台数の1/3はカングーという事からも、その人気が伺えます。本国の開発担当者、マーケティング担当者もビックリらしい。
基本的に本場フランス人の方のクルマの乗り方というのは、日本でいくらオシャレなクルマと言われている車種でさえ、重要なのは「実用性」。
それは、私が乗っているスポーツモデル「メガーヌR.S.」でも同じことが言えます。
以前執筆したメガーヌの記事でもありましたが、後部座席を倒せば、大人2人が横になれるほどの空間の広さ。また、シートを倒さなくても後部座席で足を伸ばして寝ることも可能なんです。
あ、まだそのメガーヌの記事を読んでいない方は、以下のリンクから是非ご覧ください。メガーヌ愛マシマシでお送りしております。

そういうところから見ても、やはりベースには「実用性」という部分があり、その上でさまざまな方向へ展開しているのかなと感じます。
今、お手頃な値段で購入できる

以前乗っていたメガーヌです、めちゃくちゃカッコいい
これは”ルノー”のお話というよりも”メガーヌ”に関するお話です。
国産スポーツカーは、最近では少しずつ相場も下がっているとは言えど、程度のいいクルマを購入しようとすると、200万円ではきかないなんて事も。
そう考えると、メガーヌはかなりお得なスポーツカーなのではないでしょうか?個人的には「なんでメガーヌ買わないのだろう…こんなにコスパがいいのに…」と不思議で仕方がありません。
“ニュルブルクリンクFF最速”をシビックタイプRと競ったマシンを、100万円中盤から手に入れることができる現実、みんな知って欲しい!特に若者!
総評:是非1度乗ってみませんか?

ここまで書き連ねてきましたが、結局のところは、そのクルマの良さや楽しさなどは「実際に乗ってみる・感じてみないとわからない」ものだと思います。
ルノーの良さやメガーヌの良さ、もっと言えばフランス車の良さを押し付けるつもりはありません。ただ、私個人としてみれば、やはりこのクルマに乗っていることでQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が、めちゃくちゃ上がっていることは確かです。
皆さんは”自分の人生を豊かにする、豊かにした1台”を選ぶとしたら、どんなクルマをピックアップしますか?
セイタロー