シトロエンは、Cセグメントの最新SUV『新型C5エアクロス』を正式発表しました。全面刷新されたこのモデルは、新しいプラットフォームの採用によって、デザイン性、快適性、先進テクノロジー、そして電動化という4つの分野で大きな進化を遂げています。
休日のお出かけの道中を快適にするファミリーSUV


新型『C5エアクロス』は、シャープで流れるような新世代デザインを採用し、ワイドなスタンスが特徴。コンセプトカーのDNAを受け継いだ新しいLEDライトシグネチャーが、独自の個性を際立たせます。
また、BEVモデルではフロントグリルをクローズド化することで空気抵抗を軽減し、優れた空力性能を実現しています。
「C-Zen Lounge」コンセプトによる上質なインテリア


インテリアは「C-Zen Lounge」コンセプトに基づき、リビングのような快適さを追求。高品質な素材やアンビエントライトが上質な空間を演出します。
特に、新開発の「アドバンスド・コンフォート・シート」と「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(サスペンション)」は、シトロエンらしい優れた乗り心地を提供。長いホイールベースにより後席の足元空間が大幅に拡大。全てのパワートレインで大容量のラゲッジスペースを確保し、家族でのお出かけやアウトドアのアクティビティなどにも幅広く対応します。
また、大型タッチスクリーンやヘッドアップディスプレイ、マトリクスLEDヘッドライトなど、最新テクノロジーも搭載。さらに、運転支援システムも充実しており、安全性と快適性を高めています。
電動化ラインナップ:HEV・PHEV・BEVを用意


ラインナップは完全電動化を実現しており、HEV、PHEV、BEVの3種類の電動パワートレインを設定。BEVモデルでは、最大680kmの航続距離を実現しています。
新型『C5エアクロス』は、フランスで生産され、リサイクル素材などを積極的に使用しています。欧州市場では2025年後半の発売が予定されています。