【プチミニバン】このサイズ感で3列シート!?日産・キューブキュービックを1泊2日で徹底レビュー!

Hej Hej!自動車ライターのRioです!

おや、このキューブキュービックは…

そうです!このキューブキュービックは、SNSでは言わずと知れた!? 川谷祐斗君 のキューブキュービックです!

実は筆者と川谷君、学校の部活の大会でも会ったりして…。年齢も近いクルマ好きということで、以前から交流があるお友達なんです。

こちらがオーナーの川谷祐斗君。

そんな川谷君が今回、免許を取得したということで、キューブキュービックの東京・神奈川遠征が決まったわけです!そんな遠征を前に、川谷君にポロッと言われたのが

「将来のモータージャーナリストにキューブキュービックをレビューしてもらいたい」

ということでした。

未来のモータージャーナリストという肩書き、少し小っ恥ずかしい気持ちはありましたが、そう言ってもらえるのは凄く嬉しいことです。そんなこんな「はい!もちろん!喜んで!」となりまして、取材させていただきました『キューブキュービック』のレビューをお届けしようと思います!

今こそ復活するべきプチミニバン!

キューブキュービックとは、Z11型と呼ばれる2代目キューブから派生したロングホイールベースの3列シートモデルで、コンパクトなボディながら優れたスペース効率が魅力的な1台。川谷君が所有するモデルは2007年式の後期型、15RXというグレードになっています。

ざっと概要を説明すると、搭載されるエンジンは、HR15DEと呼ばれる1.5リッター直列4気筒DOHCエンジン。そこにエクストロニックCVTが組み合わされます。全長×全幅×全高が3920×1670×1645mmで、気になるホイールベースは2600mmとなっています。

まずは、エクステリアから。キューブと言えば、個性的なデザインがかなり高い評価を受けています。キューブという名前に相応しいボクシーなボディでありながら、角は全て丸められていて柔和で親しみやすい印象を受けます。

その一方で、シンプルなボディの中にフェンダーなどメリハリのある抑揚を設け、タイヤの存在を強くすることで、安定感を感じる外観になっているほか、特徴的なリアの左右非対称デザインは、アイコニックな見た目とドライバーの斜め後方の死角を減らすという機能美を備えているなど、デザイナーの腕が光るエクステリアとなっています。

インテリアは、優れたスペース効率と使い勝手の良さが顕著に現れています。特に運転席周りには細かい収納が数多く用意されています。そして、その収納の中にはオーナーのキューブ愛が滲み出て…いや、溢れ出てます(笑)

キューブといえばソファーのようにくつろげるシートや、ルーミーなインテリアが特徴的ですが、それを実現している要素の1つがシフトレバーをステアリング横に配置したコラムシフトです。これによって運転席やインパネ付近をスッキリさせ、広々と感じさせることができています。

こちらがキューブキュービックの1番の特徴であるサードシート

そして、キューブキュービックと言えばの3列目シートについてです(笑)。今回筆者は初めて座ったのですが…全然座れます!エマージェンシー用でもなく、しっかり使える3列目です!2列目を少し前に出せば身長166cmの筆者が、ヘッドクリアランスは余裕あり。足元はピッタリ収まる感じで座ることができました。

最近よくある3列シートSUVなどに比べて、圧倒的にこちらの3列目の方が快適な理由は開放感にあります。ボディ形状やウィンドウ面積なども相まって、とにかく車内が明るい上に、外の景色がよく見えるようになっています。これらによって乗車時の圧迫感を軽減し、さらには酔いにくさにも繋がっていると考えられます。

リアゲートがすぐ後ろまで来ているので、後方からの追突などに対しては少し心配な部分もありますが、このボディサイズで3列目を備えていて、使い勝手まで優れているとなると、とんでもないスペース効率を誇ることがお分かり頂けると思います!筆者自身も座ってみてビックリしました(笑)。

大黒PAでパシャリ

続いて、走りについてです。今回、1日目には都内を出発して横浜の日産本社やNISMOショールーム、大黒PAや追浜工場、そして藤沢や海老名エリアを走行。

2日目には、都内をドライブし、ホンダウエルカムプラザ青山や辰巳PA、海ほたるPAや三浦半島の長者ヶ崎を巡るなど、かなり長い距離を助手席で体感していましたが、終始快適に過ごすことができました

渋谷のスクランブル交差点の定点カメラにもパシャリ

音の面で言えば、心配になるほどアイドリング回転が低いため、とにかく走行中でも停止中でも車内が静かなんです。それがルーミーな車内と合わさって、居心地のいい移動空間が実現しています。

乗り心地は、凹凸のあるところではゴトゴトとした音と振動がありますが、衝撃は全て角が丸く、決して不快ではない乗り味となっています。また、凹凸のないところでは滑らかでスムーズな走りを実現してくれています。

辰巳第一PAでもパシャリ

走行性能に関しては、加速は決して速いわけではなく、必要十分という感じです。排気量が1.5リッターなので、さすがに7名乗車だと合流などではちょっと苦しそうな気はしてしまいます。

ステアリングに関しては助手席で乗る限り、軽めという印象で街中などでの取り回しはかなり良さそうです。ボディもスクエアでピラーも立っていて、窓も大きめ。ファミリーカーにとって重要である運転のしやすさであったり、車内の快適性や利便性は、かなり高い次元で実現することができていると感じました。

今回、キューブキュービックに触れて感じたのは「こういうクルマこそ、今の日産に必要なのではないか」ということです。コンパクトでありながら大容量。使い勝手を良くする日本人らしい創意工夫がたくさんあり、デザインだって唯一無二。このキューブというキャラクターを今の技術で彩ったとしたら、どんな理想的なファミリーカーが完成するのか。想像しただけでもワクワクしてしまいます。

最後に、わざわざ長野から遊びに来てくれた、オーナーの川谷祐斗君。レビューさせて頂き、ありがとうございました!キューブキュービックに触れたことで、新しい発見がたくさんありました!川谷君とキューブキュービック、末永くお幸せにっ!

以上、自動車ライターのRioでした!Adios!

(企画・執筆・編集)Rio

(取材協力)川谷祐斗[X:@YutoKawatani]

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Editor

Hej Hej!東京在住のクルマ大好き人間のRioです!サイクリングも音楽も好きな高3(06)です。くるまマイスター検定1級。モータージャーナリストを志して「より多くの人にクルマの楽しさを知ってもらい、クルマのファンを増やす」をコンセプトに活動中!