よりアクティブなイメージのエクステリアに進化
日産モータースポーツ&カスタマイズは5月29日、日産『ノート』をベースとしたカスタムカー『ノート オーテック クロスオーバー』をマイナーチェンジし、9月に発売すると発表しました。
『ノート オーテック クロスオーバー』は、ノートをベースに「AUTECH」ブランドのプレミアムスポーティというコンセプトとSUVの機能性やスタイルが組み合わせられたコンパクトクロスオーバーモデルです。スポーティかつ高級感溢れるデザインに加え、地上高を25mm高めることで、不整地や雪道での走行性能と視界の良さを特徴としています。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインが全面的に刷新されました。新しい専用デザインのプロテクターが前後に装着され、ブラックのサイドシルプロテクター、ホイールアーチガーニッシュをコーディネート。さらに、ルーフモールをシルバーにすることで、SUVらしいタフさを一層強調しています。
専用シグネチャーLEDでは、「AUTECH」ブランドの発祥の地である湘南・茅ヶ崎の海からインスピレーションを得たデザインを採用し、ボートが進む際にできる波のパターンである「航跡波」をモチーフにした模様を採用することで、さらなる個性とプレミアム感を演出しています。このデザインは「AUTECH」ブランドの次世代デザインとして、今後他の車種にも展開される予定です。
ボディカラーは『ノート オーテック クロスオーバー』の専用カラーとして「サンライズカッパー」に「スーパーブラック」のルーフを組み合わせた2トーンカラーを採用するとともに、ベース車と同様に「ターコイズ」を新設定し、全8色のカラーバリエーションを展開。価格は2WDが275万6600円、4WDが306万3500円となっています。