こんにちは!CarBoonのtomokiです。
4月に「学生アルフィスタが『アルファロメオに乗る』ということ」というタイトルで記事を書いたのですが、読んでいただけたでしょうか?
まだの方はこちら!
今回は、公道復帰から2年経過ということで、車検で見つかった主なトラブル、その他行った整備について書き並べていきます。
見つかった問題点と対策
今回の車検時に見つかった、75の問題点と交換・修理した内容を簡単にご紹介しましょう。
・パワステホースからのオイル漏れ→ホース&オイル交換
・ラックエンドブーツ破れ→新品交換
・マフラー穴あきによる排気漏れ→溶接修理
・フロントブレーキキャリパーの動きが渋い→キャリパーOH&調整
・ブレーキパッド摩耗&炭化→前後とも交換
といった感じで古い車にはありがちな問題が発生しており、一つ一つの作業に時間が必要なものが多くありました。
その他に行った整備としては、タイヤ組み換え、エンジンオイル以外のオイル・フルード交換などが挙げられます。(エンジンオイルは直近に自分で交換していたため)
ここからは費用についてです。まずは車検取得にかかる諸費用から。自賠責保険料や重量税印紙代、検査登録等手数料、検査代行手数料を合わせて¥74,850でした。そして整備費用は¥270,072で、合計額は¥344,922となりました。お小遣いとバイト代でやりくりしている自分にとってはかなり大きな金額です。
さらにラックエンドブーツ、ブレーキパッド、タイヤは持込での交換だったので、それらの手配にも費用が発生しました。
当たり前に純正パーツは出ない…なかなか揃えるのも難しい状況の中で
ここで重要になってくるのが手配するパーツの入手方法です。アマゾン、楽天、ヤフオクなどではなかなか揃わないうえ、もし出てきたとしてもかなり割高なことが多いです。そこで有用なのが国内外の部品商です。
国内の部品商でホームページやECサイトを持っていないところもあるので、電話での在庫確認はマスト。どこで探しても見つからなかった部品なのに、電話一本で「ありますよ!何セット必要ですか?」となりびっくりすることもあります。
海外の部品商のサイトを見ていると、日本への配送が選択肢にない場合もありますが、交渉したり転送会社を利用したりといった手段で日本へ輸入することが可能です。また、同じように部品を探している知り合いを探して相乗りしてもらう形で一度に何個か注文することで、一人当たりの送料を節約することができます。部品によっては国内で手に入れる場合の半額前後で手配することも可能になるでしょう。
今回はラックエンドブーツ、ブレーキパッドは国内の部品商から購入し、タイヤはアジアンタイヤを選択して節約した結果、それらの合計は¥60,000前後で抑えることができました。
全てを合計すると、今回の車検にかかった費用は約¥400,000ほどとなりました。次の車検までに、またどんなところにトラブルが出るのかわかりませんが…ひとまず走るうえで必要なリフレッシュができたので存分に75ライフを楽しみたいと思います!今後もサーキット走行会などのイベントに参加する予定なので、またその際にはレポートしていきます!