【正常進化を遂げたゴルフ】フォルクスワーゲン・ゴルフがマイナーチェンジで”8.5″に進化!

ユーザーの声を受けて、弱点を克服

2019年にデビューした8代目ゴルフ、通称「ゴルフ8」。1月24日に改良新型が発表され「ゴルフ8.5」に進化しました。

改良新型では、エクステリアが刷新されています。全体的な印象としてはキープコンセプトですが、フロントバンパーやライト周りがよりスタイリッシュなものへと変更されています。特にヘッドライトに関しては「パフォーマンス・ヘッドライト」がオプション設定され、より緻密な制御によって、より的確に遠くまで照らす技術が採用されています。

さらに、フォルクスワーゲンエンブレムはイルミネーション付きとなり、VとWの文字とその周りの円が光の輪郭で縁取られるなど、新しいデザイン表現も採用されています。

インテリアでは、評判が良くなかったステアリング上の静電タッチ式スイッチを物理スイッチに変更。これによって、ドライバーは直感的なブラインド操作が可能となっています。

ステアリング周りは物理スイッチになった一方で、インフォテインメント系はデジタル化をさらに推進。改良新型には2種類のワイドディスプレイが用意され、ベーシックバージョンの「Ready 2 Discover」のタッチスクリーンは10.4インチ、最上位バージョンの「Discover」のディスプレイは12.9インチと大型化。新しいタブレット型MIB4ディスプレイは、温度と音量調節のタッチスライダーが新開発され、利便性を向上させています。

そしてそのインフォテインメントシステムに組み込まれるのが、第4世代の「モジュラー・インフォテインメント・システム(MIB4)」をベース開発された全く新しいハードウェアとソフトウェア。新しいグラフィックとタッチディスプレイの新しいメニュー構造によって、操作が改善されシンプルになり、弱点を克服しています。

伝統のホットハッチ「GOLF GTI」も改良!

ゴルフ伝統の高性能モデルである『ゴルフGTI』も改良が加えられた。改良新型では、直噴2リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを強化して搭載。欧州仕様の場合、最大出力は241hpから261hpへと、20hp引き上げられ、パフォーマンスを向上させています。

エクステリアでは、フロントバンパーに新デザインの大型ハニカムグリルを装備し、エアガイドとスプリッター風のフロントスポイラーを採用しています。リアでは、ブラックのディフューザーの左右に、クロームメッキの丸型テールパイプを配置。足元には、アルファロメオを彷彿とさせるデザインの17インチ「リッチモンド」アルミホイールを標準装備しています。

インテリアでは、伝統のチェックパターンのプレミアムスポーツシートと、革巻きのマルチファンクションスポーツステアリングホイールを採用し、全体を赤のアクセントでコーディネートしています。オプションで初めて、カーボンファイバー製パネルを選択できるようになったのもトピックとなっています。

PHEVモデルのGTEも進化!

ゴルフのPHEVモデルが『GOLF GTE』。このモデルもバッテリーサイズの増加に伴い出力が向上。システム合計では272馬力に達しているとともに、EVモードでの走行距離61kmから100kmへと大幅に延長されたことで利便性も向上しています。

最後に、このシステムは日本仕様に適用されるか不明ですが、欧州モデルにはChatGPTを利用した音声アシスタントが搭載される予定となっており、どのようにユーザーをサポートしてくれるのか、注目です。

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Editor

Hej Hej!東京在住のクルマ大好き人間のRioです!サイクリングも音楽も好きな高2(06)です。くるまマイスター検定1級。モータージャーナリストを志して「より多くの人にクルマの楽しさを知ってもらい、クルマのファンを増やす」をコンセプトに活動中!