【ついに完結】マフラーをドリンクホルダーにしてみたい〜後編〜

こんにちは、Canalです。

突然ですが、皆さまのクルマには『ドリンクホルダー』というものは付いているでしょうか…?

……

………

付いているんですか…?

というくだりは前編でも行いましたね、この記事をご覧になっているということは、前回の「【狂気】マフラーをドリンクホルダーにしてみたい〜前編〜」をご覧になっていただけたということでしょう。そうですよね!?信じてます…

一応、いないとは思いますがまだご覧になっていない方用に、下にリンクを貼っておきますので、是非そちらで履修してから後編をご覧ください。

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【狂気】マフラーをドリンクホルダーにしてみたい〜前編〜 こんにちは、Canalです。 突然ですが、皆さまのクルマには『ドリンクホルダー』というものは付いているでしょうか...? ... ...... ......... 付いているんですか...? ...

とはいっても、前編の振り返りはしておこうと思います。簡単に説明すると…

僕のクルマにはドリンクホルダーが付いていないのですが、こちらの方のツイートを拝見した時に、

出典:https://twitter.com/hikisilver

こういう風に思ったということです…。

ドリンクホルダー化する為に、明確なレギュレーションがあった方がいいと思ったので、『CarBoonマフラードリンクホルダーレギュレーション』として、

写真の”小さめな缶のファンタ(160ml)”を入れていこうと思います。

160ml缶の高さは、約91.6mm(約10cm)で、直径が約53mm(約5.3cm)となっています。

余談ですが、350mlペットボトルの直径が約6cmと言われており、500mlペットボトルは約6.5cmです。入れる際にはきちんとサイズを確認してからドリンクホルダーとしてご活用ください。

ザッとおさらいをしたところで、早速後編にいきましょう!

最強の”マフラードリンクホルダー”を決めろ!

前編から引き続くと6台目になるおクルマは…プジョー・RCZです。

クーペスタイルの個性派スポーツモデルであるRCZは、2009年のフランクフルトモーターショーで発表されました。その斬新なデザインに魅了されるユーザーは多く、前期・後期ともに今でも街中で見かける機会はそう少なくありません。今回のキタカン・フレンチには2台のRCZが来場されていました。

実は僕が乗ってみたいクルマの一つにこのRCZがあります。そんなクルマのマフラーに缶を入れるのは…入れていきます。

……(オーナーさんすみません…暖かく見守っていてください…)

余裕!!!完璧に入りました!!!!!

こちらのおクルマ、純正よりも径が大きい社外のマフラーに交換されていて、『CarBoonレギュレーション』の缶だと余裕で入りました。もしかしてペットボトルも入る…?そちらは次回にしましょう。

さて!次行ってみましょう!!

7台目のおクルマは…アルファロメオ・ジュリア

1962年に登場し、アルファロメオを代表するモデルとなった初代ジュリアの意思を存分に踏襲したFRスポーツセダンで、高級感のある内外装のディテールからは結びつかないくらいに走りの質にフォーカスされたクルマに仕上げられている1台です。

サルーンとしても優秀なポテンシャルを発揮しますが、アルフィスタの方々がアルファロメオを表現する際に使うことも多い”踏み切る楽しさ”も兼ね揃えている、”優(優雅)”と”遊(遊び)”が共存しているモデルです。

こちらのオーナー様、第1回の『CarBoonごめんなさいミーティング』にもご参加いただきまして、その際に配布したステッカーを貼ってくださっています…!本当にありがとうございます!

さて、そんなおクルマに缶を入れていく訳ですが…このサイズだと入るのでは!?

……

………

余裕のイン!!でも…

余裕に入っているように見えますが、実は見えているマフラーは…

“マフラーカッター”なんです!この撮影をしている際に、オーナー様に教えていただいたのですが、マフラーカッターよりも奥にマウントされているひとまわり小さい筒が、本物のマフラーということです。

ここに入るサイズだと、今回のような小さめの缶が精一杯なのかも…何を真面目に分析しているんでしょうか。次行きますよ!次!

8台目となるのは、アルファロメオ・147 GTA

アルファロメオが2台続きます!(個別撮影の際にはもうお帰りになられていたので、代表のスマホ撮影ですみません…次回のミーティングなどできちんと撮影させていただきます!)

ホットハッチを挙げると、必ずと言っていいほどにピックアップされるこのクルマ。

この小柄なボディに、V6の3.2Lを搭載しているとは思えないギャップだけでも、男の誰しもを虜にする魅力がありますが、その上NA。カーン!とイタリア産の快音を唸らせながら走るその姿は、本当にカッコいい…

代表も一時期本気で欲しがっていたらしいです。今度お会いした際には乗せてもらいたいな…という思惑があるようです。

さて!そんな147 GTAに、公式缶は入るのでしょうか?際どそう?

……(リアに貼ってある”ゲンキモリモリゴハンパワー”のステッカー、かわいい)

……

完全にピッタリ!!ドリンクホルダーの為のマフラーか!?!?

これは感動、本当にピッタリ。ほとんど隙間がないジャストサイズです。

入れるときに、タイコ(消音器)までが真っ直ぐな筒で、そのままタイコの方へ落としそうになってしまったのは内緒です…(笑)

ここまでのピッタリを超えるクルマは現れるのか!?だんだんと白熱してまいりました!!!次だ!次!!!

9台目は、アバルト・595 Turismo(ツーリズモ)。

数多くあるアバルトのモデルの中でも、エントリーモデルとしてラインナップされている「595」。とはいいつつも、1949年の設立以降、さまざまなモータースポーツシーンで活躍してきた”アバルト”のノウハウと技術が詰め込まれているモデルであることには変わりありません。

こちらのオーナー様はなんと20歳!所々にイタリアのトリコローレが施されています。(撮影漏れをしてしまっており、代表のスマホ撮影ですみません…こちらも次回のミーティングなどできちんと撮影させていただきます!)

まさに”缶を入れる為にあるセンターの穴”と言っても過言ではない、ここをホルダーにしてください!と言わんばかりの形状ですが、入るのでしょうか…?行ってみましょう!

……

………

まさかの…入りませんでした…

こんなに入りそうな形状なのに…入りませんでした…。ほとんど缶とピッタリサイズでした。

入る入る!!!と囃し立てていた上に入らなかったので、オーナーさんからゲンコツ食らってしまいました。

最後になる10台目は、シトロエン・C3。

2001年のフランクフルトモーターショーにて発表され、本国では2002年の4月に正式発売。同年の10月に日本へ上陸しました。ルノー・トゥインゴをデザインしたデザイナー2人(ドナート・ココ/ジャン・ピエール・プルエ)が手がけ、2CVを踏襲したデザインが見える前衛的なフォルムがとても魅力的です。

このオーナー様、tokotokoさんは『SUNNY FRENCH MORNING』という、フランス車が中心に集まるミーティングを主催されていて、今回のキタカン・フレンチにもお手伝いでいらっしゃっていました…!

CarBoonステッカーも貼っていただき、とても嬉しいですありがとうございます…!

はい、早速行きます。

…(「ここに入れるの!?」と怪奇の目で見るtokotokoさん)

……

……

カンッ………(缶に突き刺さる音)

ダメでした…

初見でいけない気はしたんです…小さめだったから…でも缶の底に刺さってしまいました…。

tokotokoさん!次回開催される”SUNNY FRENCH MORNING”でリベンジさせてもらっていいですか??(!?)

あれ…?ルーテシアには…?

ここで「ん?」と思った方は正常です。今まで10台近くピックアップしてきましたが、一番検証しないといけないクルマを忘れていませんか…?

……

そうです、Canalのルーテシアです。人のクルマに散々刺しておいて、自分のクルマに刺さないのは、人道から外れています。

ということで…

……

………

…………

……………(やっとマフラーが見つかりました…)

本当にごめんなさい。入りませんでした。

(執筆・編集)セイタロー

(企画)Canal

(撮影)りょうが(IG:@ryogane3rs)

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