【約700台のフランス車が集結】アロンフランセ車山イベントレポート

2023年10月15日(日)に、長野県芽野市・車山高原にて、「アロンフランセ車山」が開催されました。残念ながら、天候には恵まれず、悪天候の中での開催となりましたが、なんと700台近くのフランス車が、今年も車山高原に集結しました。

アロンフランセ車山とは?

車山高原で開催されるフランス車のイベントといえば、多くの方が「フレンチブルーミーティング」通称FBMをイメージされると思います。1987年から始まった、「フレンチブルーミーティング」は毎年3000台近くのフランス車が一同に集う、日本一のフランス車イベントと言っても過言ではありませんでした。しかし、昨今のコロナ渦によるイベント規模の縮小、以前まで使用していたメイングラウンドの使用停止などの要因が重なり、惜しまれつつも、昨年が最後のイベント開催となりました。ですが、車山に集いたいというフランス車乗りは数多くおり、今年からは名称を変更し、「アロンフランセ車山」としてリスタートすることとなりました。

第1回アロンフランセ車山のメインイベントは、なんといっても総勢100台近くの2CVツーリング。2CVの75周年を記念した、こちらのツーリング。ありがたいことに、私も同行させていただきましたが、その光景は、まさに「圧巻」の一言。このツーリングに関しては、別記事で詳しくレポートしますので、そちらもご覧いただけると幸いです。本記事では写真を中心とした、イベントレポートをお届けします。

数多くのフランス車が駐車場に集結!
会場内では出店も多数!フランス車のミニカーやポストカードなど、フランス車関連のグッズが多数販売されていました。
ルノーの大型ミニバン、トラフィックの展示も。
ルノー4が集結した駐車場C。
駐車場Dには約80台の2CVが集まりました。
往年の名車、シトロエンDSも雨の中、来場。
ラリー仕様のカッコよすぎるA110。
こちらの2CVはなんとスケルトン!!足元丸見えです!!
2CVなのに、、プジョー!?
解放感が凄すぎる!4プレネール。
初代カングーのPhase1とPhase2が前後に!どちらもレアカラー。
なんだかリヤが長い!グランカングーです。新型は日本に導入されるようですね!
未だに色褪せないアヴァンタイムのデザイン。憧れの一台です。
ニュルブルクリンク最速マシン、R26.R。
グランセニック、見たことありますか??
ルノー5も10台弱参加していましたが、こちらは5ターボ。
ラグナクーペの流れるようなリヤデザイン、美しすぎる!
今や珍しい旧アルピーヌがこんなにも!
ミニバンの元祖、初代エスパス。
80-90年代フランス車、この3台並び最高です。
こちらのBX GTiはなんと初心者マーク!
C5ツアラーと日本未導入C5クロスツアラーが並びました!
シトロエンのフラッグシップ並び、美しい…。
意外にも参加台数の多かったC6。サーブルが並ぶという今後見れないであろう光景。
マセラティ製エンジンをフロントに搭載。シトロエンのGTカー、SM。
CarBoonステッカーを貼ったクルマもチラホラ。ごめんなさいミーティング中京に参加してくださったDS5。
C4カクタス後期型!珍しい!
こちらは”世界一美しいクーペ”こと406クーペの4台並び。
一見普通の508SWですが、ナンバーに注目!👀
クープフランシュの308GTi、カッコいい…!
気合の入った厳つすぎる先代208。
筆者の一番好きなプジョー、RCZです。
なんとダチア ロガンも!

とにかく「圧巻」だったアロンフランセ車山

メーカー問わず、とにかく濃いフランス車が集まったアロンフランセ車山。

クルマのイベントにはよく参加している筆者ですが、本イベントでは、今まで見たことがなかったクルマだらけで、本当に圧巻。とにかく興奮した1日でした。個人的に一番の興奮は、上の写真の右後ろにいる、エスパス4の最終型を見れたこと。思わず細部まで細かく見てしまいました。

アロンフランセ車山と名前を変えての開催は、今回が初でしたが、もし来年も開催されるのであれば、是非とも参加したいですね。

2CVツーリングについては次の記事で公開しますので、是非お見逃しなく!

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Editor

ルーテシア2からトゥインゴ・ゴルディーニR.S.に乗り換えた大学生。欲しいクルマが多すぎて困っています。