【イタフラ車バンザイ!】さいたまイタフラミーティングに行ってきました

11/19(日)に、埼玉県にある吉見総合運動公園にて開催されました「さいたまイタフラミーティング」に参加してきました。クルマ好きの中では「イタフラ」というワードは聞き馴染みのある言葉だと思いますが、説明をしておくと「イタリア車」と「フランス車」を掛け合わせた言葉で、ヨーロッパの2国のクルマの総称です。

クルマニスタの中では一緒くたにされている感は否めませんが、その個性はそれぞれで、かといって同じラテンの香りがするクルマたちが集まる「日本最大規模」のこのファンミーティング。例年は埼玉スタジアム2002の駐車場で開催されていたのですが、2019年以降は新型コロナウイルスの影響で、開催を見送っていました。

そんな中、昨年2022年から場所を吉見総合運動公園に移して再開。今回の開催では、場所を移してから最大の参加台数で、多種多様のクルマが集まるその姿は壮観です。

代表のセイタローは初めての参加、ライターのCanalは過去にも参加させていただいたということで、今回のイベントの様子を、フォトスナップにしてお届けします!

Saitama Ita Fra Meetingの頭文字をとって、SIFMと呼ばれています
事前販売のチケットは、一般枠・フリマ枠合わせて500枚以上が完売。参加したくても購入できなかった方も多くいるといいます。凄い人気
キッチンカーもたくさん出店されていたのですが、集まるクルマに興奮しすぎて写真を撮っていませんでした…これは購入したピザです!!
500はかなりの数が参加していましたが、こちらは500生誕60周年を記念したアニベルサリオ。お洒落なレトロ感が目を引く1台。
年々個体が少なくなってきているように感じるメガーヌ2R.S .ですが、さいたまイタフラミーティングにて発見!メガーヌ2は何と言ってもリヤデザインですよね!デザイナー・パトリックルケモンは天才だ…。
こちらはメガーヌ3。一見ふつうのメガーヌエステートですが、よく見ると60台限定左ハンドルのエステートGT!ホイールが判別点ですね👍
このクルマみなさん知ってますか??今はなきマトラが製造していたミッドシップスポーツカー、タルボ・マトラ ムレーナです。なんと3人乗りなんです!
国内ではクライスラー イプシロンで販売されていましたが、こちらは本家ランチア。実は隣の500とプラットフォームを共用する兄弟車。
ノーマルで乗られている方が多い印象のバルケッタですが、こちらは拘りの詰まったカスタムがされている一台。素敵です。
会場にいたアルファロメオで一番多かったような気もする155ですが、こちらはDTM仕様のレプリカ。とにかくカッコよすぎますね。
会場でひときわ目立っていたRCZ。フォグランプ等のスムージングがされた外装や車高も注目ポイントですが、それだけでなく、内装も全てオリジナルで張り替えられていた、とにかく凄すぎるRCZ。
オーバーフェンダー等でかなり武装された印象の205。この攻撃的なスタイルが最高にクールです。
ホワイトの鉄ホイールを履いた206スタイル。この現地で実際にアシとして使われている感が最高にたまりません。
「懐かしい!」という声も数多くあがっていたフィアットのミッドシップスポーツカーのX1/9。フィアットのクルマですが、開発はベルトーネが主導で行われました。
500に負けじと?初代から現行モデルまで、隊列を成していたパンダ軍団。圧巻です。
現行500はたくさんいましたが、旧500もチラホラと。
5種類のボディタイプをアレンジできることでお馴染みのC3プルリエル。隣にあるのは、ルーフのアーチ。実はこのアーチ、取り外しはできるのですが、外したアーチは車内に収納できません…。
筆者が小学一年生のときにデビューして、当時憧れていたゴルディーニ。トゥインゴと、それをベースにしたオープンカーのウインドが並ぶ様子が見られるのも、さいたまイタフラミーティングだけかも??

フリーマーケットも大盛況!

クルマを並べる以外にも楽しみが!掘り出し物が見つかる!?「フリーマーケット」ブース
ステッカーだったり…
いろいろなクルマのパーツだったり…
バッグや…
懐かしのおもちゃまで!
オーナーさんこだわりの愛車とともに、ピクニック気分で楽しめるフリーマーケット
僕らも気になるものがたくさんあって…
古いTipo(ティーポ)を20冊(!)も購入してしまいました…こんなに買って400円!

CarBoonツアーもやりました

ジョンシリウスが美しいルーテシア3R.S.。お気に入りの愛車は乗りつぶすとのこと。
こちらも同じくジョンシリウスのルーテシア3R.S.。こちらはK-TECマフラーを装着し、快音を響かせていましたね。
ルージュフラムが美しいルーテシア4R.S.は三者三様、思い思いのカスタムがされていました。
メガーヌ4R.S. 最強モデルのトロフィーR。5ドアなのに後部座席が存在しないという、ウソみたいなホントのクルマです。
なんとこちらもトロフィーR。トロフィーRって希少車のはずじゃ…。
フレンチハッチバックのDS3。カッコカワイイような雰囲気が素敵ですね。
DS3でサーキット走行を楽しまれているこちらのオーナー様。こんなレーシーなDS3、他に知りません!!
上のDS3オーナー様のお父様お母様も来場されていました。こちらはグリーンの差し色でコーディネートされた595F。親子でイタフラ、素敵です。
日本未導入のフォーカスRSです。フロントマスクの迫力が凄い…!
こちらはブラックで引き締まった印象のフォーカスRS。隣にいらっしゃる方は…。

イタフラの桃源郷「さいたまイタフラミーティング」

日本で生活していて、まず見ることのないクルマが大量に集まった、さいたまイタフラミーティング。フリマや、キッチンカー、出店ブースなど、とにかく盛りだくさんのコンテンツで、クルマを見る以外の楽しみが豊富にあったのも印象的でした。また次回も参加したいですね~!

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