こんにちは、Canalです。
イタリアの名門高級車メーカーのランチアは、来年2024年2月にコンパクトカーの『イプシロン』を、イタリア・ミラノでワールドプレミアすると発表したのは、ご存じの方もいるかと思います。そんな新型イプシロンがまさかのカタチでワールドプレミアしてしまいました。
“テストカー”として発表前のクルマが公道を走っている目撃情報や、サーキットなどのテストコースで、発売前のクルマが目撃されるケースはよく聞きますよね?でも、今回のイプシロンのワールドプレミアに関しては見たことも聞いたこともありません。
いったい、どのように公開されてしまったかというと、こちらです!
え??水浸し!?
そうなんです、まさかの水没。ランチアが久々に市場投入する新型車で、メーカーとしても気合いの入ったモデルのはずが、2月のワールドプレミアを待たずとして、まさかの水没というカタチで世界初公開。過去にこんな事例があったでしょうか?いや、知っている限りありません。だってありえないのだもの。
どうやら、ヨーロッパに流れる”ライン川”と”ローヌ川”の間の水路に落ちてしまったようです。どうして、こうなってしまったのかは全く分かりませんが、これもイタリア車らしいといえば、イタリア車らしいのかも?
何はともあれ、無事に救出されたようで一安心ですね!現地のニュースでは「水没が見つかってからすぐに地元消防が潜水士を派遣し、車の中と周辺の広範囲を捜索したが、被害者の姿はなかった」と報じており、誰が運転していたのか、運転手の安否は定かになっていません。恐らく、いや確実にランチア社の関係者であることは間違いないでしょう。
2月の正式なワールドプレミアがどのように行われるのか。ファンの皆様は期待して待ってみましょう(笑)
フォトギャラリー
出典1 : https://lenouvelautomobiliste.fr/actualites/283642/
出典2 : https://www.estrepublicain.fr/faits-divers-justice/