現在日本で買える最も身近な存在と言えるスポーツカーが「スイスポ」の愛称で、クルマ好きから高い人気を得ている“スイフトスポーツ”です。その歴史は古く初代のHT81S型が発売されたのは、今から20年前の2003年のこと。2023年現在は4代目となるZC33S型が発売されています。
そのベースとなったスイフトは、街でよく見かける普通のコンパクトカーですが、「スポーツ」の名が付くスイスポはスイフトとは異なる存在感を醸し出しており、ビビットで生き生きとしたイメージカラーのチャンピオンイエローや専用のスポーツシートは車好きの胸を熱くさせます。
そんなスイフトスポーツの人気を確かめるべく、先日CarBoon公式Twitterで「スイスポ選手権」という企画を行いました。読者の皆様の好きなスイスポ、愛車のスイスポを見せてもらおうというこちらの企画ですが、なんと350件以上のリプライと400以上のリツイートという我々運営の予想を大きく上回る反響をいただきました…!ありがとうございました!
この反響の多さに、改めてスイスポの人気の高さを実感しました。そこで今回は、こちらのツイートに反応してくださった方のスイスポをご紹介します!
ノーマルのスイスポからカッコよくカスタムされたスイスポまで幅広く紹介していきますよ!非常に多くの投稿があったので全部は紹介できませんでした、ごめんなさい。
初代 HT81S型
なぜか(!?)忘れられがちな初代スイスポ(HT81S)ですが、かつてはジュニア世界ラリー選手権(JWRC)のベース車両として見事な活躍をしていました。既に発売から20年経つため、街で見かける機会も少なくなってきた初代スイスポですが、「スイスポ選手権」では数多くの初代スイスポの投稿をいただきました!ここでは6台(?)の初代スイスポをご紹介!
・ノーマル綺麗スイスポ 津島べにとくさん
・オールラウンダースイスポ てんどんさん
・HT81Sをおかわり! Takeさん
・キレイめサーキット仕様 いえからさん
・身内3台でスイスポ のぶかずさん
・これもスイスポ…? だいすけgkさん
2代目 ZC31S型
2005年に発売された2代目スイスポ(ZC31S)は、軽自動車がベースだった先代とは生まれ変わって、新設計されたプラットフォームと専用のサスペンションで走りの土台がグレードアップされました。そんな2代目スイスポも現在では中古価格もお手頃になり、免許取り立ての車好きにもおすすめの1台です。ここでは6台の2代目スイスポをご紹介!
・青春のスイスポ オケンさん
・チャンピオンイエローに一目惚れ! ひめかさん
・スタンススイスポ TOSHI@オイルパンに昇竜拳くらった人さん
・スタンススイスポNo.2 ゆーとぅんぐさん
・スタンス系ヘラフラッシュスイスポ 山@Glitchesさん
・全日本ラリー選手権優勝スイスポ 阿部 敬珠(Keiju Abe)さん
3代目 ZC32S型
2011年に発売された3代目スイスポ(ZC32S)は、基本的には先代を踏襲したモデルでしたが、先代では5MTだったトランスミッションが6MTに変更されていたり、エンジンパワーが向上(125PS→136PS)していたりと走りの完成度が引き上げられました。ここでは7台の3代目スイスポをご紹介!
・納車したて!ほぼノーマルスイスポ Killerbee RLさん
・ほぼノーマルの大事な相棒! なめかたさん
・ビシッときまった美しいスイスポ 祐さん
・チャンピオンイエローのスタンススイスポ reoさん
・チャンピオンイエローのスタンススイスポ No.2 yu–kiさん
・雪上ラリースイスポ CJRT Swift77さん
・本気のドンガラスイスポ しのみーさん
4代目 ZC33S型
4代目となる現行型(ZC33S)は、先代比で70kgも軽くなった970kg(6MT)の軽量ボディと先代までの自然吸気エンジンから一新された1.4L直噴ターボエンジンが特徴的です。そんな現行スイスポですが、今年新型モデルが登場するかもしれないという噂も出てきていますね。ここでは5台の現行スイスポをご紹介!
・納車4日目の幸せスイスポ 気紛れな信州人さん
・黄×黒でカッコよくまとめられたスイスポ 板ちゃん@大将さん
・ラリーカーテイストスイスポ ぱるさん
・3台乗り継ぎました!ジムカーナ競技車両スイスポ かってぃんぐ しーとさん
・ワイドフェンダーで過激なスイスポ MIRIYAさん
まとめ
初代から現行モデルまで数多くのスイスポを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
お気に入りのスイスポは見つかりましたか??
次回の選手権はフィアット/アバルト 500選手権です!たくさんのツイートお待ちしてます!